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大阪産構研オンリーワン研究会オープンフォーラムに参加して |
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去る6月7日(木)大阪市上本町にある、たかつガーデンに於いて大阪府中小企業家同友会・産構研第1回オープンフォーラムが行われました。
オンリーワン研究会は大阪同友会会員で構成する産構研の中の一つの研究会で、21世紀の自立型企業づくりを1社だけではなく、企業同士、また産−学、産−官のネットワークを活用しながら構築していく為に二年半前に結成されました。
今回のオープンフォーラムは『21世紀の新しい企業づくりとその挑戦』と題して、研究会成果発表と研究会員募集を兼ねた特別例会で、約100名の出席がありました。愛知同友会からは、『エントロピー豊明』のメンバーをはじめ尾張支部長、尾張支部幹事長、青同会員等12名が参加しました。
基調講演では近畿経済産業局新規事業課課長奥田憲司氏より『これからの日本の産業振興とその施策』というテーマで、世界水準から見た日本のベンチャー企業の現状や施策の評価等を資料をもとにわかりやすく解説していただきました。
また、近畿に於いては向う5年間を目途に
@近畿バイオ関連産業プロジェクト
Aものづくり元気企業支援プロジェクト
B情報系ベンチャー振興プロジェクト
C近畿エネルギー・環境高度化推進プロジェクト
の4つの戦略プロジェクトが地域経済産業施策として計画されているそうです。 |

施策の説明をされる 奥田氏 |
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研究成果発表では、(株)三木製作所 三木繁親氏が『産官学の連携で新技術の創造!』と題し、オンリーワン研究会に所属する事によって中小企業創造法の認定や経済産業省からの助成金、大阪市ベンチャービジネスコンペ入賞等、成し得た事。そしてこのような数名の町工場でもそれが可能であるという心強い報告をされました。
また、旭電機化成(株)原守男氏は『受注方から市場開発企業へ!』と題し、過去のさまざまな失敗から得られた教訓で、自分が常に外圧を受ける状態に置き、自分自身の変化が止まれば商品の開発も止まってしまうとの厳しい意識を熱く語っていただきました。
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| 新開発の製品を手に説明に熱が入る三木氏 |
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グループ討論:愛知のメンバーのテーブル |
それぞれのオンリーワン研究会に関わる度合いやその成果は異なりますが、着実に21世紀の自立した企業へ変化を遂げている事を実感しました。
また、このメンバー全員がまず『中小企業創造活動支援法の認定』を目指し、すでに40社が認定を受けている事に驚かされました。
このオンリーワン研究会はアドバイザーに阪南大学 大槻眞一教授をはじめ(財)大阪市立大学後援会総務課長深堀譲二氏方多くの協力者がおられ、大阪同友会として非常に良い関係が官・学で構築されています。
愛知中小企業家同友会でも6月12日に『新市場創造研究会』の発足総会が行われ、官・学と意見交換をしながらの新しい技術開発や市場創造の研究が始まります。しかしながら、オンリーワン研究会のような同友会に精通したアドバイザーが最初から居るのではなく、私達が大学の先生方や県や市、国の機関関係の方々と日々接する事によって信頼を作り上げていく所から始まります。
大阪や、兵庫同友会のアドック神戸、滋賀同友会のHip滋賀等さまざまな先駆的事例はありますが、愛知は愛知独自の方法で研究会を作り上げていく必要性を感じました。そして何より大きく掲げなければならないのは、やはり『中小企業創造活動促進法の認定』でしょう。
この認定を受けた企業には「地域活性化創造技術開発費補助金制度」が適用されるほか、設備投資減税など税制面の特例措置、「地域中小企業活性化貸付」などの低金利融資精度が活用できるメリットがあり、21世紀の自立型企業を目指す私達にはぜひとも認定を受けておきたい施策の一つといえます。
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