9/11東海豪雨水害状況

 
 9月11日に東海地方を襲った歴史的な大雨の結果、名古屋市、西枇杷島町、
新川町、師勝町、春日井市、刈谷市、大府市、東浦町、岡崎市、幸田町など、
ほとんど全県下で浸水の被害を引き起こしました。
 小売・サービス関係では商品や会計事務所の帳簿書類等が水没して使い物に
ならないとか、製造業では機械のコンピュータ関係やモータが濡れて全く使い
物にならない。
事務所などではコンピュータが水没して使用不可という被害状況が刻々と判明
してきました。
また、巷では、今度の水害で放置された車両は5000台とも言われています。
 
 私達は、一般家庭で被害に会われた方の救済も大事ですが、まず同友会の
仲間の会社が、一刻も早く復旧していただきたいとの思いから、被災した会員
の会社を清掃して回りました。

その状況を一部ではありますが、記録としてここに残します。



西枇杷島 

冷凍食品会社の冷凍倉庫には、一気
に濁流が押し寄せました。
中の食品は全て腐敗し、その処理に
会員の産廃処理車輌が大きな効力を
発揮しました。
中小田井 

棟続きの工場3棟が濁流によりシャ
ッターが壊され、工場内に泥流が1
m以上の高さで3日間停留しました。
回りの車輌は全て廃車状態でした。
同上 

車椅子を生産する会社では、ステン
レスやアルミ以外の部品は全て廃棄
処分されました。
また、使用可能な部品は、清掃を余
儀なくされていますが、その数は、
数万点に及び、未だに清掃完了の目
途は立っていません。
同上 

いたる所で、市のポンプ車が出て、
汚泥の回収にあたりましたが、一歩
路地を入ると被災廃棄物の山で、車
輌が身動きをとる事ができませんで
した。
同上 

愛知中小企業家同友会、青年同友会
の仲間が土日の清掃を続けています
洗浄には、高圧洗浄機が大きな力を
発揮しました。
西枇杷島 

ギフトショップでは、泥流が床上
1.5mにまで達し、ほとんどの商品
が廃棄処分となりました。
外にはその廃棄処分されたものが山
積みされており、廃棄物処理の問題
が各地でクローズアップされました。
同上 

店内の水の引いた後には、汚泥が積
層していました。



同上 

店内の清掃作業を青同会員がお手
伝いしました。
ここでも、高圧洗浄機は大きな力を
発揮しました。
中小田井 

一般の駐車場では車輌が方向をバ
ラバラにしている事から、水流の強
さがうかがえます。
こあたりの民家も床上1.5mの浸水
となりました。
中小田井 

ほとんどの民家から、家具や電化製
品が廃棄処分されました。
また、最近の家屋では、壁に断熱材
が使用されており、それのほとんど
が水を含み交換を余儀なくされてい
ます。